「夢リスト100」自分の内面と向き合うツール

先日、「人生の価値観マップ」についてご紹介しました。今回は、自分の内面と向き合うツールとして、「夢リスト100」というものを紹介します。

「夢リスト100」というのは、自分のやりたいことを100個、書き出していくというものです。基本的なルールとしては、とにかく個数を書き出すことです。これが結構大事。

人生の価値観マップと大きくちがうのは、１つひとつ深掘りせず、とにかく自分のやりたいことを100個、絞り出すことです。

「人生の価値観マップ」については、以下のリンクから確認できますので、こちらもどうぞ。

100個ひねり出す内に、自分のやりたいことは何か、内面を見つめ直すことになります。内面を見つめ直した結果出た、自分のやりたいことを可視化することで、実現に向けて意識的に行動することができる、というのが夢リストの効果です。

100個もやりたいことを書き出すのは意外と大変です。頭からひねり出さないと、全然書き出すことができません。

私は50個くらいから全然思いつかなくなりました。他の方でも、50個くらいで一度手が止まってしまうみたいですね。

ちなみに私は最初、各都道府県の名物を食べる、というのを１つずつ分けて書いて47個稼ぐ、という無理やりなことを書いてごまかしていました。笑

でも、今思えば、具体的にこの名物が食べたい！とまで思っていなかったんですよね。無理に書かない方がちゃんとした夢リストになっていたかもしれません。

最初から100個書くのは難しい、という方は、まずは70個とか50個とかを目標に書いてみてもいいと思います。十分、大変です。

70個書けたら、80個、90個と時間をかけて少しずつ増やして行けばいいでしょう。個数を書けなくて諦めてしまうよりは、自分の内面を可視化したものを少しずつでも意識した方が、自分がやりたいことの実現に近づくことができます。

一度取り組んでみてはいかがでしょうか？